出雲大社のそばで地元のオバアに折伏を試みられる
私の勤める会社は祝日がほとんど全部出勤日なのですが、代わりに年2回ほど変なところに休みがあります。
その一回目が4/7(月)ということで、ひさびさの3連休。
結石もあるのでちょっと迷ったのですが、寝てても起きてても回復時間は変わらないことと、最悪痛み止めを服用すればそれほどひどい目に遭わないことがわかったので、思い切っていって見ることにしました。
ルートは以下のとおり。
4/4(金) 新大阪→(新幹線)→新山口
4/5(土) 新山口→(バス)→秋吉台→(バス+電車)→津和野
4/6(日) 津和野→(電車)→出雲
4/7(月) 出雲→(飛行機)→伊丹
秋吉台は本当に別世界。
木がほとんど生えていないので、はるか遠くまで見通せます。
足場もよくてテクシーでうろうろするには最適なのですが、なぜかネット上でも地元の観光案内所でもまともな地図がない…。
見通しがよいので決定的に迷うことはないのですが、地図にない道が現れたり地図にある道が見つからなかったりで、かなり時間を無駄にしましたよ。
津和野は…うーん、なんか過大評価されているかんじ。
小京都とは言いますが、京都っぽいのは歩車分離ができていないところくらいでしょうか。
メインの観光地であり、昔っぽい景観を保存している殿町通りに軽自動車がばんばん入ってくるのはどうかと思いますよ。
浦上から流刑にあってきた隠れキリシタンの教会がよかったです。
出雲大社は思ったよりこじんまりしていますが、それでも見るものすべてがかっこいいです。
津和野では荒天のために散っていた桜が、出雲では満開でした。
あと、出雲大社からバスで15分くらいのところにある日御碕(ひのみさき)がよかったです。
神社、灯台、そして断崖からの景色…。
あと、出雲大社のそばで地元のオバアに折伏を試みられるという事態に遭遇。
神々のいます地でこんな目に遭うとは思いませんでした。
飛行機使えば出雲空港から伊丹空港まで1時間。
いやはや便利な時代ですよ。
(2014年4月7日)