SNS向きでない長文転記場所

5年くらい前に他で公開した文章をほとぼりが冷めたころに転載したものです

某スポーツ紙によると、ジャスタウェイとゴールドシップで「スタップ馬券は有馬ぁす」だそうです

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総合人間学士にして理学修士たる小生は、例のSTAP細胞騒ぎについて並々ならぬ関心を抱いている。
科学の使命とは何なのか?真実とはいかにして検証されるべきものか?
真摯なる諸兄のご意見を待ちたいが、まずはこれまで小生が収集したなかでも、とくに重要だと思われる記事についてキュレーティングしたものを、参考までにご披露する所存である。

・STAP細胞騒動 ~小保方さんらへの提言~
http://www.tanteifile.com/diary/2014/03/26_02/
東京大学先端科学技術研究センター特任教授にして、IPSタレントとしても著名な森口氏による記事。
ニコ生放送で「公開実験」してはどうかという、エッジの効いた提言内容に眼が覚める思いである。
なお、森口氏はここひと月くらい、定期的にSTAP細胞についての記事を探偵ファイルに提供しているが、すべて同程度にハイレベルな内容。

・“発明王ドクター・中松氏が小保方氏をフォロー
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/257264/
・Dr.中松、小保方氏に「まじめにやれ」
http://www.nikkansports.com/…/f-et-tp0-20140416-1286289.html
同一のイベントのはずなのに、新聞社が異なるだけでこれほどまでに記事から受ける印象が変わるという一つの例。
ジャーナリズムとはいったいなにを意味するのか?
複眼的思考を身につけるためには、日々何をなすべきか?
貴兄らに問う。

・めざまし6代目お天気キャスターは“リケジョ”小野彩香「元気届ける」
http://www.sponichi.co.jp/…/03/11/k…/K20140311007754300.html
当記事は2014年3月11日付。
前日の3月10日に共著者の山梨大教授若山氏が論文撤回を呼びかけたことから考えると、あえてこのタイミングで「リケジョ」を推したことの意義について深く考えさせられる。
「ひとつの物事に疑問を持ったら根拠を求めてしまう」という文章が、まさに現在のSTAP騒動を表していることは皮肉である。

・小保方「俺のスタンドstapラチナを喰らえっ」ドッギャーン
http://waranote.livedoor.biz/archives/38202058.html
誰もが思いつきそうな内容でありながらも、投稿は2014年4月3日と比較的最近。
身近なところにも未発掘の着想が眠っているという好例。

STAP細胞問題で揺れる理研 野依理事長の守護霊が小保方氏に「反論」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7685
幸福の科学総裁の大川隆法氏による、理学研究所理事長にしてノーベル化学賞受賞者である野依良治氏の守護霊の霊言会見。
大川氏の余人をもって代えがたい能力により、真実に深く切り込んだ良質のインタビュー記事となっている。
当人の意志にかかわらず「潜在意識」にアクセスできるという、いわば自白剤の投与に似た状況を合意なしに実現できる大川氏には、底知れぬ脅威を感じさせられる。

・「リケジョ割烹着」のコスプレグッズ ドン・キホーテに登場、ネット盛り上がる
http://www.j-cast.com/2014/04/14202110.html
小保方晴子氏への人気が未だ根強いものであることを示す記事。
タコツボ化した科学者コミュニティでは計り知れない「市民感覚」というものを意識しなけれb

ごめんなさい。限界です。
疲れたのでやめます。

(2014年4月19日)