ささいに心にひっかかること
お仕事再開にて現実に帰ってきました。
♪かえーってきたぞ、かえーってきたぞ、うーるーとーらーまーん
ウルトラマンと言えば思い出すのが、むかし雑誌で見た投稿です。
ウルトラマンに出てくる三面怪人ダダと、大阪の地下鉄のマークが似ているというものでした。
うーむ、いいたいことはわからんでもない…。
ダダと言えば、パワハラ上司を持つことで有名です。
そもそもダダがはるばる地球までやってきたのは、同じくダダ星人の上司の命令で、地球人の標本をダダ星に持ち帰るためでした。
ウルトラマンに負けそうになったダダが上司に泣きついたところ
「言い訳は聞かん。標本を持って帰れ」
と言われたのです。
ブラック企業とかでよく聞く
「ノルマどおり契約とるまで帰ってくるな」
というのとあまり変わりません。
ひどい話です。
私は朝、義務でどこかに出かけるのが本当に嫌いなたちで、幼稚園のころは毎朝大泣きしたのを覚えています。
とくに不満のなかった高校時代でさえ、朝に家から出るのが本当に嫌でした。
いわんや、いろいろ会社に不満を持つ今現在をや、です。
ささいなはなし…というと怒られるかもしれませんが、最近、国の研究機関の有名な人が職場で自殺すると言う事件がありました。
これを聞いて連想するのが、塚越孝さんと影山日出夫さんです。
どちらも、テレビ局に勤めるかなりえらい人で、塚越さんはアナウンサー、影山さんは解説委員でした。
そして、もう一つの共通点は、どちらも職場であるテレビ局で自殺したことです。
私はあんまり仕事が好きではないので、仕事に悩んで自殺する人には共感する部分は多大にあるのですが、職場で自殺する気持ちが正直全くわかりません。
仕事が嫌いなので、死ぬときくらいはできるだけ職場から離れたところに行きたいと思うのです。
衝動的に自殺したために、場所を選ぶ余地がなかったのならわかるのですが…。
昨日、エヴァンゲリオンがテレビで放映されているのをたまたま少しだけ見て、なんとなく思ったのが上記のいろいろです。
エヴァンゲリオンの登場人物である、赤木ナオコという天才科学者もまた、職場で自殺してしまったのです。
この人の場合は、男女関係のもつれで衝動的に死んでしまったのですが。
画像は、ダダと大阪地下鉄マークの比較です。
うーん。
(2014年8月23日)