コピペ山へ
のっけから誰にも伝わらない話をします。
ちょっと前のジャンプに「新米婦警キルコさん」という漫画が連載されていました。
埋立地にある警察署で働くキルコさんは美人なのですが、色々とキレることが多く、暴走トラブルを起こします。
キルコさんの個性的な格好や、見た目のきれいさから一瞬盛り上がった漫画だったのですが、ストーリーがいまいちですぐに世間の話題から消え去ってしまいました。
それからまもなく、似たような話に出会いました。
埋立地にある研究所で働くハルコさんは美人なのですが、色々と(他から持ってきたデータを)ハることが多く、暴走トラブルを起こします。
ハルコさんの個性的な格好や、見た目のきれいさから一瞬盛り上がった話題だったのですが、ストーリーがいまいちですぐに世間の話題から消え去ろうとしています。
とかいう、どないしようもないことを考えつつ、姫路市にある書写山の圓教寺に行ってきました。
書写山…英語で言うとコピペ山です。
姫路出身の漫画家である金平守人がいうには
「姫路といえば、お城とあややとアニメイト」
とのことですが、創建100年を超える古刹書寫山圓教寺も、かなり有名な姫路名物です。
ロープウェーでふもとから上ること4分。
これは…古観光地です!
昭和30年代くらいまでに整備されたのち、施設が老朽化しつつもそのままになって、独特の味わいを感じさせられます。
大阪では淡輪遊園などが、似たような印象を受けましたよ。
姫路は軍師官兵衛一色でした。
日本史に疎い私は、大河ドラマ始まるまで「あ!官兵衛」のサイトの影響から、大分出身の人だと思っていましたよ。
(参考:http://a-kanbee.sakura.ne.jp/)
写真は、圓教寺にある松平直基の墓。
写真ではよくわかんないかもしれませんが、壁とか崩れかかってますよ。
(2014年5月18日)